鹿児島県のスキー場・ゲレンデまとめ・一覧 / Popular Ski Area in Kagoshima 〜スキー、スノーボードなどのウィンタースポーツに最適な人気のスポット〜

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親記事:日本全国・都道府県のスキー場・ゲレンデまとめ・一覧 / Popular Ski Area in Japan 〜スキー、スノーボードなどのウィンタースポーツに最適な人気のスポット〜

冬が深まり、寒さが増して雪が積もる時期になると本格的なウィンタースポーツのシーズン到来です。日本は北から南まで気候が大きく異なり、スキー場の分布は各地域の気候条件・標高・積雪量に大きく左右されます。

以前の記事で街中で冬のナイトデートを素敵に演出するイルミネーション一覧を紹介しましたが、思い切って街を飛び出して積雪時しかできないスポーツをするのもおすすめです。

参考記事:日本全国・都道府県のイルミネーションスポット・ライトアップの名所まとめ・一覧 / Winter Illuminations in Japan 〜クリスマスシーズンの冬の夜をロマンチックな雰囲気で演出するおすすめのデートスポット〜

今回はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツに最適な人気のスキー場・ゲレンデを紹介します。

鹿児島県のスキー場・ゲレンデまとめ・一覧 / Popular Ski Area in Kagoshima 〜スキー、スノーボードなどのウィンタースポーツに最適な人気のスポット〜

鹿児島県にスキー場・ゲレンデがない理由

鹿児島県は九州の南端に位置し、温暖な気候のため現在スキー場・ゲレンデは存在しません。鹿児島市の冬の平均気温は9〜10℃前後と温暖で、平野部での積雪はほとんど見られません。スキー場の開設に必要な継続的な積雪量・低温条件・ゲレンデに適した傾斜地が揃うエリアがなく、現時点では県内に運営中のスキー施設はありません。

同じ九州でも北部(大分・熊本・宮崎)には標高の高い山岳地帯が存在し、冬季に積雪するスキー場が点在しています。鹿児島はより南方に位置するため、それらの積雪条件が整いにくい地理的特性を持っています。

鹿児島県の冬の魅力 〜スキー場に代わる豊かな体験スポット〜

スキー場こそないものの、鹿児島の冬は独自の魅力にあふれています。活火山・桜島がもたらすダイナミックな自然、温泉文化、薩摩の歴史遺産、そして亜熱帯の離島まで、冬の鹿児島でしか味わえない体験が各地に広がっています。

指宿温泉の砂むし風呂

薩摩半島南端に位置する指宿(いぶすき)は、日本でも珍しい天然の砂蒸し温泉で広く知られています。海岸の地熱を利用した温砂に全身を埋める「砂むし」は、冬の冷えた体を芯から温める絶好の体験です。「砂むし会館 砂楽」をはじめとする施設が整備されており、鹿児島中央駅からJR指宿枕崎線で約1時間とアクセスも良好です。血行促進・疲労回復などの効果が期待でき、ウィンタースポーツ後の体のリフレッシュにも最適です。

霧島連山・霧島温泉郷

鹿児島県と宮崎県の県境にまたがる霧島連山は、標高1,700m級の山々が連なる雄大な火山性山岳地帯です。冬季には稜線が雪化粧をまとい、「えびの高原」では雪景色と温泉を同時に楽しむことができます。霧島温泉郷には多数の温泉旅館が点在し、冷えた体を温める露天風呂が旅情を高めます。霧島神宮への初詣と合わせて冬の訪問を計画する観光客も多く、年間を通じて人気の高いエリアです。

桜島の絶景と火山体験

鹿児島のシンボルである活火山・桜島は、冬の澄んだ大気の中でひときわ壮観な姿を見せます。鹿児島市内からフェリーで約15分、錦江湾越しに望む桜島の雄姿は日本有数の絶景スポットです。島内では溶岩なぎさ遊歩道の散策、桜島ビジターセンターでの火山学習体験のほか、溶岩の上に実る「桜島大根」や「桜島小みかん」などのユニークな特産品も楽しめます。ダイナミックな噴火活動を身近に感じられる体験は、他の都道府県にはない鹿児島ならではの冬の魅力です。

薩摩の歴史文化スポット

鹿児島は幕末維新に多大な影響を与えた薩摩藩ゆかりの地です。世界文化遺産にも登録された「仙巌園(磯庭園)」では、錦江湾と桜島を一望する大名庭園と「尚古集成館」を見学できます。「維新ふるさと館」では西郷隆盛・大久保利通ら薩摩の偉人たちの生涯をVR映像などで体感でき、特に歴史好きの方にはたまらない施設です。冬の平日は観光客が少なくゆっくり見学できるうえ、館内は暖房が整っており快適に過ごせます。

奄美大島・離島のマリンアクティビティ

鹿児島県には屋久島・種子島・奄美大島など個性豊かな離島が多数あります。特に世界自然遺産に登録された奄美大島は、年間を通じて温暖な亜熱帯気候を誇り、冬でも海水温が20℃前後を保ちます。透明度の高い珊瑚礁の海でのシュノーケリングやダイビング、マングローブカヤック、固有種アマミノクロウサギの夜間観察ツアーなど、本土では体験できないアクティビティが豊富です。冬は台風もなく混雑も少ないため、穴場のシーズンといえます。

鹿児島近隣でスキー・スノーボードを楽しむなら

鹿児島を訪れながらウィンタースポーツも楽しみたい方には、九州内のスキー場へのアクセスを検討することをおすすめします。九州には以下のスキー場があり、鹿児島を拠点にした旅行計画に組み込むことが可能です。

  • 宮崎県・五ヶ瀬ハイランドスキー場:九州最大・最南端のスキー場。標高1,500m付近に位置し、本格的なゲレンデを有します。スキー・スノーボードともに楽しめ、初心者から上級者まで対応したコースが揃っています。鹿児島市内からは車で約3〜4時間です。
  • 熊本県・阿蘇山周辺エリア:阿蘇の広大なカルデラを望む山岳エリア。冬季は一帯が雪景色に包まれ、阿蘇くじゅう国立公園内での雪景色ドライブや高原散策が楽しめます。
  • 大分県・九重連山エリア:標高の高い九重連山周辺では冬季に安定した積雪があり、牧ノ戸峠などからの雪山ハイキングが人気です。「九重"夢"大吊橋」周辺の雪景色も見事です。

まとめ:鹿児島の冬旅行ガイド

鹿児島県は温暖な南国の気候のためスキー場・ゲレンデは存在しませんが、それを補って余りある冬ならではの観光体験が豊富に揃っています。指宿の砂むし温泉、霧島の雪見温泉、桜島の大自然、薩摩の歴史文化、奄美の亜熱帯リゾートなど、エリアごとに異なる個性的な体験が待っています。スキーを目的とする方は九州内の隣接県のゲレンデと組み合わせた旅行計画を立てることで、鹿児島の多彩な魅力も同時に楽しめるでしょう。全国のスキー場・ゲレンデ情報は日本全国・都道府県のスキー場・ゲレンデまとめ・一覧をあわせてご確認ください。

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Posted by magtranetwork
Contributed by H.K.