宮崎県の美術館 一覧・まとめ – 夏は涼しい、冬は温かい、芸術の秋や雨の日におすすめのお出かけ・デートスポット / Popular Art Museums in Miyazaki 〜住所、地図、開場時間、入場料、定休日、アクセス・最寄り駅、駐車場、URL、電話番号〜
宮崎県は温暖な気候と豊かな自然に恵まれた南国の地として知られていますが、夏の猛暑や突然の雨の日には、屋内で快適に過ごせるお出かけスポットが重宝します。そんなときにおすすめなのが、宮崎県内に点在する個性豊かな美術館です。
宮崎県の美術館は、世界的に評価の高いシュルレアリスム作品や日本の前衛芸術を無料で鑑賞できる県立美術館をはじめ、宮崎県初の公立美術館として郷土の美術史を伝える都城市立美術館、お堀に囲まれた風情ある外観が美しい高鍋町美術館など、それぞれに異なる魅力を持っています。
美術館は空調が完備された屋内施設のため、夏は涼しく冬は温かく、天候や気候に左右されることなく一年を通して快適に芸術鑑賞を楽しむことができます。落ち着いた雰囲気の中で作品と向き合う時間は、日常から離れた特別なひとときとなるでしょう。
この記事では、宮崎県でおすすめの美術館を厳選し、住所・地図・開場時間・入場料・定休日・アクセス・駐車場・公式URL・電話番号などの基本情報とともに、各館の見どころやコレクションの特徴を詳しく紹介します。休日のお出かけやデートの計画にお役立てください。
宮崎県の美術館 一覧・まとめ – 夏は涼しい、冬は温かい、芸術の秋や雨の日におすすめのお出かけ・デートスポット / Popular Art Museums in Miyazaki 〜住所、地図、開場時間、入場料、定休日、アクセス・最寄り駅、駐車場、URL、電話番号〜
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宮崎県立美術館 / Miyazaki Kenritsu Bijutsukan[Miyazaki Prefectural Art Museum]
宮崎県立美術館は1995年に開館し、県立図書館やメディキット県民文化センター(県立芸術劇場)が並ぶ県総合文化公園の中央に位置しています。設計は岡田新一によるもので、スケール感あふれる外観が特徴です。この美術館設計により1996年に芸術院恩賜賞を受賞しています。
コレクションは「郷土出身作家及び本県にゆかりのある作品」「わが国の美術の流れを展望するにふさわしい作品」「海外のすぐれた作品」という3つの柱に沿って収集されており、国内外の作品およそ4,200点を所蔵しています。コレクションの中心は、宮崎出身で日本の前衛芸術の先駆者と呼ばれる瑛九の作品です。1階の瑛九展示室では、油彩・版画・フォト・デッサンなど多彩な作品を鑑賞できます。
特に、ルネ・マグリットやジョルジオ・デ・キリコなどのシュルレアリスム絵画、アルナルド・ポモドーロやジャーコモ・マンズーといったイタリア現代彫刻のコレクションは全国的にも充実しており、パブロ・ピカソ「肘かけ椅子のベルベット帽の女と鳩」、ルネ・マグリット「現実の感覚」、ポール・シニャック「サン・トロぺの松林」なども所蔵されています。コレクション展は年4回の展示替えを行いながら無料で公開されており、気軽に世界レベルの芸術に触れることができる貴重な美術館です。
| 住所 Address |
宮崎県宮崎市船塚3丁目210 |
| 地図 Map |
地図(Map) |
| 開場時間 Opening hours |
10:00~18:00(最終入館:17:30) |
| 入場料 Admission fee |
無料(特別展は有料) |
| 定休日 Holiday |
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始、特別整理期間、臨時休館あり |
| アクセス・最寄り駅 Access, Nearest station |
JR宮崎神宮駅より自動車(約5分)、JR宮崎神宮駅(徒歩約20分) |
| 駐車場 Parking Lot |
約530台 無料 |
| URL URL |
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/ |
| 電話番号 Phone number |
0985-20-3792(+81 985-20-3792) |
都城市立美術館 / Miyakonojou Shiritsu Bijutsukan[Miyakonojou Municipal Art Museum]
都城市立美術館は1981年(昭和56年)に開館した、宮崎県で最初の公立美術館です。都城の美術は、室町時代の画僧・雪舟の高弟である秋月等観に始まったとされ、その歴史は近代の日本画家・山内多門や益田玉城、洋画家の山田新一をはじめとする多くの美術家に受け継がれてきました。
当館は、こうした郷土の美術史を大切にしながら、広域都城圏の出身者・在住者の作品はもとより、この地の美術文化に影響を与えた作家の作品についても調査研究し収集に努めています。収蔵作家には山内多門、山田新一、瑛九、マン・レイなど国内外の著名な作家が名を連ねており、山田新一「湖上客船」、益田玉城「現代隅田川風景」、大野重幸「通潤橋」などが代表的な収蔵作品として知られています。
常設展から市民ギャラリーまで幅広い展示が魅力で、日本画・洋画・水彩画・彫刻など多様なジャンルの作品を鑑賞できます。また、1953年(昭和28年)にスタートした都城市美術展は、絵画・写真・書・工芸など400点以上が出品される歴史ある公募展として地域に根付いています。常設展は無料で観覧でき、JR西都城駅から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力です。
| 住所 Address |
宮崎県都城市姫城町7−18 |
| 地図 Map |
地図(Map) |
| 開場時間 Opening hours |
9:00~17:00(最終入館:16:30) |
| 入場料 Admission fee |
常設展:無料(企画展:有料) |
| 定休日 Holiday |
月曜日(祝日の場合その翌日)、年末年始、館内整理日、メンテナンス日、臨時休館あり |
| アクセス・最寄り駅 Access, Nearest station |
JR西都城駅(徒歩約15分) |
| 駐車場 Parking Lot |
約5台(市役所共通無料駐車場:約140台) |
| URL URL |
https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/artmuseum/ |
| 電話番号 Phone number |
0986-25-1447(+81 986-25-1447) |
高鍋町美術館 / Takanabe Chou Bijutsukan[Takanabe Town Art Museum]
高鍋町美術館は1999年に開館した、宮崎県児湯郡高鍋町にある町立の美術館です。水を湛えるお堀に囲まれた白壁の外観が美しく、丸みをおびた印象的な屋根が特徴の趣ある建物です。西都市・児湯郡圏では唯一の公立美術館として、地域の文化芸術の拠点となっています。
高鍋町は、岡山の大原美術館と深い縁があります。高鍋町出身の社会福祉の先駆者・石井十次の娘婿が、大原美術館の西洋絵画コレクションの収集に尽力した洋画家・児島虎次郎であり、この歴史的なつながりが当館の美術文化の土壌にもなっています。常設展では宮崎出身の作家である雨田正や坂本正直などの作品を中心に展示しており、コレクション展は無料で観覧できます。
企画展では幅広いジャンルの展覧会を開催しており、開館25周年記念として「フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生展」を開催するなど、話題性のある展示にも積極的に取り組んでいます。また、実技講座や子ども向けワークショップなども定期的に実施されており、鑑賞だけでなく創作活動を通じた地域交流の場としても親しまれています。約90台分の無料駐車場が完備されているため、車でのアクセスも便利です。
| 住所 Address |
宮崎県児湯郡 高鍋町南高鍋6916−1 |
| 地図 Map |
地図(Map) |
| 開場時間 Opening hours |
10:00~17:00(最終入館:16:30) |
| 入場料 Admission fee |
常設展:大人210円、小中学生100円(特別展は内容になって異なる) |
| 定休日 Holiday |
月曜日(祝日の場合は翌日、土・日の場合は開館)、年末年始 |
| アクセス・最寄り駅 Access, Nearest station |
JR高鍋駅より自動車(約10分) |
| 駐車場 Parking Lot |
約90台 無料 |
| URL URL |
https://www.town.takanabe.miyazaki.jp/museum/ |
| 電話番号 Phone number |
0983-23-8887(+81 983-23-8887) |
宮崎県の美術館めぐりのポイント
宮崎県の美術館は、それぞれ異なる個性と魅力を持っています。宮崎県立美術館ではピカソやマグリットといった世界的巨匠の作品をコレクション展で無料鑑賞でき、都城市立美術館では雪舟の系譜に連なる郷土の美術史に触れることができます。高鍋町美術館ではお堀に囲まれた美しい空間で地域に根ざした芸術体験が楽しめます。
いずれの美術館も空調が完備されているため、夏の暑い日や冬の寒い日、雨の日でも快適に過ごすことができます。休日のお出かけやデートスポットとして、大人から子どもまで幅広い世代で楽しめる宮崎県の美術館をぜひ訪れてみてください。宮崎観光の際には、南国の自然や温泉とあわせて美術館めぐりを旅程に組み込むのもおすすめです。

