スピルリナの栄養素・効果・副作用まとめ

9月 15, 2015Dietary Supplements,Foods and Drinks,Products

スピルリナの概要

  • 微細藻類の一種
  • 約46億年前に地球ができ、約30億年前に最初に出現した植物の一種と言われている
  • 強い太陽光線・高温(水温30~35度)・強アルカリ・高塩分の環境下で繁殖する
  • 熱帯、亜熱帯地方(アフリカ、中南米など)や塩湖(死海など)に生息している
  • 熱帯、亜熱帯地方(アフリカ、中南米など)では昔から医療用に食されてきた歴史がある
  • 1927年にドイツのドゥルピン博士によって発見された
  • 多くの種類の栄養素を含有していることがわかり飢餓・栄養失調対策にも用いられている

スピルリナの主な栄養素

  • 良質なタンパク質を多く(約60~70%)含有している(大豆は約35%)
  • 食物繊維を含有
  • 必須アミノ酸をバランス良く含有
  • イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、シスチン、フェニルアラニン、チロシン、スレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、プロリン、セリン

  • ビタミンを幅広く含有
  • β-カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE、ビタミンK、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸

  • ミネラルを幅広く含有
  • カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、リン、銅、マンガン、亜鉛、コバルト、イオウ、クロム

スピルリナの効果と副作用

まとめてみて分かったことはスピルリナは多くのすばらしい効果が期待できる一方で、、持病・アレルギー体質を持っている方は服用の検討をきちんとする必要があるという事です。
スピルリナはアレルギー体質を改善する効果が期待されるとされている一方でアレルギーを引き起こす可能性もあります。
アレルギーの種類は本当に様々なので、自分にとってアレルギー物質が何かをちゃんと把握した上で使用したほうがいいでしょう。

スピルリナ服用で期待される効果

  • 免疫力向上
  • アンチエイジング
  • 貧血予防
  • 抗炎症作用
  • 肥満予防
  • コレステロール値の低下
  • アレルギー症状緩和
  • 疲労回復
  • 二日酔い防止
  • 口臭改善
  • 体臭改善

スピルリナ服用で発現する可能性のある副作用

  • 下痢
  • 便秘
  • 発疹
  • 胃の不快感
  • 光過敏症
  • 熱っぽくなる
  • のどが渇く
  • アレルギー
  • 肌のかゆみや吹き出物などのトラブル

スピルリナの服用について医師と相談するべき方

  • 副甲状腺機能亢進症の方
  • 高熱の症状がある方
  • 海産物関連のアレルギーがある方
  • ビタミンKの摂取を控える必要のある方
  • ワーファリンを摂取している方

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