今日は少し息抜きして、「ALWAYS 三丁目の夕日」という邦画を見に行った。戦後からの復興の途中、テレビや冷蔵庫がまだ高価な頃、東京タワーの建設を望むことが出来る三丁目での人と人との繋がりをテーマにした映画。
その時代は決して裕福な時代ではなかったが、現代の人々が失った泥臭い繋がり、助け合い、ささやかな幸せが確実に存在していた。
この映画を見て感じたことは、現代人はそれをインターネットや携帯電話で補おうとしているが、それでも満たされない「温もり」というものがあるということ。その「温もり」というのは、異性に対するものではない。老若男女問わず、互いに触れ合うこと、助け合うこと、ともに考えることなどの繋がり。
これらは決して気持ちの悪いものではない。
しかし、時代の流れから、現代人は感覚が麻痺しそれらのことができなくなった。中には気持ちの悪いものととらえる風潮さえ生まれた。原因は複雑にいりくんで定かではないが、確実にそれらを人間は必要としている。その結果がインターネットや携帯電話によるコミュニティで、見境のない男女の交わりもその「温もり」の代替品だと俺は考える。
この映画を見て、今の時代と自分の立場をもっと客観的に見ることができる気がした。
追い詰められ日常が嫌になる時こそ、自分の周りに転がっている幸せについて考えるべきなのだろう。












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